帽子ブランド『morno(モーノ)』は、大阪発のファクトリーブランドです。
天然藍灰汁発酵建 てんねんあいあくはっこうだて
JUGEMテーマ:帽子☆大好き!!
天然藍灰汁発酵建(てんねんあいあくはっこうだて)をご存じですか?

2015春夏のモーノでは、天然草の高級素材のシゾール素材を天然藍灰汁発酵建の天然染め100%の
藍染めを使用して染色しました。
下記のカラーに染まるまで、染色して洗いの工程を4回ほど行っています。
1点1点、職人さんの手染めで行い、大変手間のかかる染色方法になります。

モーノの帽子は、昔から伝わる日本の伝統文化を取り入れつつも
現代の生活へ、取り入れてもらえるような帽子製作を行っています。


藍染めしたシゾール素材です。
この後、木型で型入れを行っていきます。





天然藍灰汁発酵建(てんねんあいあくはっこうだて)とは?

藍染の染液をつくることを「藍を建てる」と言います。

天然藍灰汁醗酵建ては日本の藍染の黄金期である江戸時代を中心に行われていた方法です。

化学薬品を一切使わず、自然界からとれる原料のみを用いるため、布やそれを身につける私たちだけでなく、環境にとっても非常に優しい染色方法です。



灰汁醗酵建ては、蒅(すくも)灰汁の他に、日本酒ふすま(小麦の外皮)石灰を使用し、
徐々にかさを上げながら液を発酵させていきます。

建てはじめてから1週間ほどで、ようやく布を染められる状態になります。


現在、灰汁醗酵建ての藍染は全体の数%程度と言われています。
 

近年では、石油を原料に化学的に藍染と同じような色素を合成した「インディゴ」を使用した
薬品を用いて作る液で染められたものが多くを占めます。
 

この合成藍は、灰汁醗酵建てとはくらべられないほど手間もコストもかからず、
容易に濃い色を染めることができてしまいます。
 

そしてそれらの多くが、本藍や正藍などとうたわれ市場に出回っているのが現状です。

 



 

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