大正時代 帽子
2015.02.02 Monday 19:29
JUGEMテーマ:帽子☆大好き!!
大正時代の帽子について調べてみました。写真からも分かるように大正時代は、帽子の需要は着実に伸び、男子の冠帽率は90%〜95%に達しいました。
『大阪駅物語』より
昭和9年7月2日乗客でにぎわう朝の大阪駅。
大正時代といえばカンカン帽ですよね。
戦前を代表する帽子の代表格のひとつであるカンカン帽は
明治時代の末から流行しだし、大正中期から昭和初期にかけて大流行しました。
カンカン帽の名前の由来は叩くとカンカン音がするからだと言われています。
『大正大震災大火災』より
避難民が殺到する品川駅の様子。
大正時代の自転車乗り。
今見ても、なかなかお洒落です!