wagahoshi
2011.05.29 Sunday 22:14
今日は、久しぶりに芝居を観に行ってきました。
柴幸男さん演出
ままごとの『わが星』
本多劇場で働いている友人に薦められて。
この人が言うなら、間違いないので、チケットも運よくとれて。
円形ステージを囲んでの舞台。
丸いステージの地球を時の経過とともに出演者がグルグルと回って。
ユニクロックのように常に時のリズムが刻まれていて、心地よいリズム。
その時のリズムに合わせて、星の誕生から滅亡までの物語が
今まで全く見たことのないスタイルの展開でとっても新鮮でした。
観終わった後、なぜかジーンと泣けた。
自分だけではなく会場の人も涙。
会場にいる全ての人がなんかすごいものを観てしまったという感動。
生と死に対して難しい問題だけど、考えさせられた。
久しぶりに、生の迫力のある演技と音と光、すべてに感動しました。
帰りに梅田へ寄って、帽子のリサーチ。
いろんな帽子売り場を見て、
阪急のCA4LAへ。
元堀江の店長が阪急へ異動になったようで、帽子についていろんな話をして。
不思議と帽子のシルエット、ブリムの長さの感覚の理解が、
お互い一緒だったところにビックリ!
たとえば、今年はハイバックではなくオールアップのハットを浅く被りたい
気分だったり、ボーラーのクラウンの高さとツバの長さのベストなバランス
の感覚が近かったり。
お互い10年以上、毎日帽子被り続けて
毎日の洋服に合わせて、帽子をコーディネイトしていると
なんとなく自然と、今の帽子の時代性も分かってくるみたいです。
ブランドはなんでもよく、被り心地重視で、
出来るだけシンプルで、ロゴがないもの。
きれいなシルエットではなく、ナチュラルでソフトなもの。
意外とないです。
自分にも今だ出せない感覚です。
追求していこうと思います。
そして最後にoverrideのオーシャンと中崎町のいつもの飲兵衛で、
アサヒの瓶ビールでしめました!