帽子ブランド『morno(モーノ)』は、大阪発のファクトリーブランドです。
vintage

 












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organic


BRUTUSのバックナンバーを買ってみた。





昔、3年前?訪れた。
サンフランシスコのバークレーも特集されていた。

morno(モーノ)がオーガニックコットン、草木染めなど環境に負荷をかけない素材
を使用しているのは。

環境問題に対する意識も高い街、バークレーを訪れたのもきっかけです。


バークレーで有名なレストラン『シェ・パニース』も出ていました。

今でこそ、日本でも見られるようになった、有機野菜を使用したオーガニックレストランですが、
40年前から、変わらず、有機野菜のみに拘り続ける、老舗のお店です。

その土地で、その時に採れる新鮮な材料が、テーブルに出てくる。
当たり前のことですが。今では、当たり前ではなくなってます。
今は、それが必要とされている時代かも。


3年前に訪れた、シェパニース。
感単に入れるお店でもないし、今思うとあれは貴重な経験だったんだと。
もっと、ちゃんと味わって食して、お店の空気感を感じてくればよかったとちょっと後悔。

でも、今思うと『シェパニース』がきっかけで、食に対する意識もかなり変わりました。
口にするもので、体はもちろん、精神的な事やその人の表情にまでも食は影響するって事を。


改めて、サンフランシスコ行ってみたいです。





『シェパ・ニース』

1971年アメリカで食の工業化が進み、ファストフードやファミリーレストランなど、
チェーンレストラン全盛の時代、サンフランシスコの郊外、バークレーという街に
『シェ・パニース』がオープンしました。
オーナーシェフはアリスという女性。彼女は、当時、自由な生き方を追い求める
ヒッピーたちのために料理記事を書いていた。
食材に興味を抱いた彼女は、一年を通して気候の安定しているカリフォルニアは、
農業に適しており、優れた農業者が多く、『レストランは生産者に近づくべき』との
考えを実践するために『シェ・パニース』をオープンさせた。
さらに、彼女は自ら農場に足を運び、納得のゆく食材を入手するために生産者と
話し合うようになり、小さな農場をもつ人々の間で有機農業が広まった。











食に対する透明性、 命にかかわる畑と食卓のつながり、これらの着想がOPENの基本です。
このシェパニースを中心としたシェフ達から生まれた食とアートのプロジェクト “OPEN”.
名付けて“OPENharvest”。

OPEN harvest

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knit watch

そろそろニット帽が恋しい季節。

急に、ニットが被りたくなったのでニットの話に。

個人的にニット帽といえば、昔からワッチしか被らないかも。

特に今年は、断然ワッチな感じですよね。


ギラついた、あの時代が終わってよかったです。

ロングニットにとんがった靴、流行ったな〜

あの時は、無理してギラついた帽子作ってました。笑

作る帽子に、ギラついたエロさが出せなくて大変でした〜!


今年は、morno(モーノ)のまぼろしのカシミヤワッチを被ろうと思います。

以外とニットワッチって、自然に被りこなすのが難しいかも。

こんな被り方はどうすか?


























































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ジャン=ポール・ベルモンド
春夏の展示会ピークが落ち着き、早くも12A/Wのことも考えながら、ネタ探し。

パタンナーにゆっくり、型だしの依頼ができるのは、この時だけです。

他社からの依頼が入ると、後回しになってしまうので。。。

帽子は、映画からヒントを得ることも多い。

特に60年代〜70年代あたりはかっこいい。

今日は、帽子が似合う男。ベルモンドにたどり着いた!

久しぶりに、見たくなった映画。





『勝手にしやがれ』









































『ボルサリーノ』



















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morno(モーノ) organic cotton denim
12S/S morno(モーノ)

モーノのオーガニックシリーズ

デニムで有名な岡山の児島産の生地を使用しています。
タンザニアのオーガニックコットンを100%使用したセルヴィッチデニムです。
枯葉剤を使用せず有機肥料やテントウ虫の力を借りて、手間暇かけて育てたコットンです。
枯葉剤を使用していないオーガニックコットンは風合いがよく、通常のデニムではでない柔かさ、
ふくらみ感が出ます。
染めには天然の本藍を取り入れ自然の織りなす素材感を表現しています。
縫製の糸は天然素材にこだわり、綿糸を使用しています。


organic denim cashunting






organic denim hat






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morno(モーノ)の帽子

ブランド立ち上げて2回目の展示会が終了しました。

大手の企業では、簡単にやれていたことが、今は簡単ではないです。

一つ一つが勉強になっています。

つくづく思うこと。
人脈に助けられています。
お金ではない、人と人の繋がりに感謝しています。


それで、その人達のためにも、12S/Sからはちゃんと商品も紹介していこうと思います。

OEMとかODMはちゃんと売れそうな物を作る自信はあります!!が。
売れてなんぼなんで!

morno(モーノ)の帽子に関しては、自分が被りたい感覚で作っているので。
地味です。基本、洋服も帽子もシンプルなものしか興味ないので。

そぎ落とされた、デザインが好きです。建築でも、家具でも、器でも。
いかにそぎ落とすか!みたいな。

その人、本人の個性が大事だと思うので、洋服も帽子も目立たなくてよくて。

でも、まだまだ自分に自信がないので、余計なデザインが入ってたりしますが。。。
本当は何も付けたくないです。
何も付けない自信。
そこが一番の課題でもあります。

最近思うのは、無理に作るものって、良くないなあと。

たくさん売れるよりも、共感してもらえる人に買ってもらうことのほうが、
一番の喜びのような気がします。



今日は、商品の紹介をする予定でしたが。。。

次回からは、新作をアップしていきます!












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